妊娠したら読んでおきたい本6選

赤ちゃんができた！それは喜びと共に、不安にも直面する瞬間です。これから体はどう変わっていくの？育児なんてできるだろうか？たくさんの喜び、楽しみ、そして不安がごちゃまぜになる「妊娠」したら読んでおきたい本をご紹介します。

【大丈夫やで】

日本最高齢現役助産師である坂本フジエさんは、なんと90歳を越えています。取り上げた赤ちゃんの数は4000人というから驚きです。そんな坂本さんの「大丈夫」という言葉は、きっとたくさんの不安を払拭してくれるはずです。

【そういうふうにできている】

さくらももこさんの妊娠から出産にいたるまでの体験が、優しい語り口で綴られたエッセイ集です。さくらももこさんといえば”ちびまるこちゃん”が有名ですが、ちびまるこちゃんに見られるような日常のそういうことあるよね、と思わず納得、クスッと笑えて共感できる1冊です。

【ダンナのための妊娠出産読本】

妊娠・出産に男は役に立たない、なんて言葉もありますが、女性が1人で妊娠できるわけではありません。この本は「奥さんが妊娠したら」父親になるダンナさんはどうしたらいいのか、お腹に赤ちゃんがいる奥さんとどう接したらいいのかが詰まった1冊です。漫画「コウノドリ」のモデルで産婦人科医、荻田和秀さんの書き下ろし。

【れもん、うむもん！】

れもん、とは著者のはるな檸檬さんのこと。はるな檸檬さんの妊娠、出産、育児体験をもとに描かれた1冊です。妊娠して嬉しい、でも、こんなに苦しいこともある。自分だけじゃないんだ、と思える心強い内容です。パートナーにもぜひ読んでもらいたい1冊。

【ちいさいあなたへ】

アメリカでベストセラーになった絵本「ちいさいあなたへ」は、親になるってどういうことだろう、授かった命は嬉しい反面怖い、そんな気持ちのモヤを晴らしてくれる1冊です。絵本なので、長い文章を読むのはちょっと辛い、そんなときにもピッタリな1冊です。

【マンガで読む妊娠・出産の予習BOOK】

どんなに素晴らしいことでも、難しい言葉で語らたって不安は消えない！そんな初めての妊娠で不安がいっぱいな人にも人気の1冊です。マンガならではのわかりやすさで、気になるお金の話も理解しやすく、お勧めです。

妊娠によって変わる環境や体、つわりが苦しい人もいればそうでない人もいます。幸せなはずなのに、マタニティブルーになったりと、気持ちの変化もたくさんあります、そんなとき、心をスッと軽くしてくれる1冊が必ずあります。気軽に手に取ってみてください。