JIPITER[ジュピター]

JUPITER [ジュピター]

全国のママに役立つ情報を経験を交え発信中。これから出産の妊婦さん、子育て奮闘中ママにも有益な情報をお届け!

親にとっても子供にとっても辛い『イヤイヤ期』の理由と解決策について

f:id:jupiter615:20161211222310j:plain

子供のイヤイヤ期は大変?

子供を育てるときに、ほとんどの方が通る道『イヤイヤ期』。可愛い我が子でも、イヤイヤ期に突入すると大きなストレスになり、育児が嫌になる方も少なくないでしょう。それくらい、子供のイヤイヤ期は親にとってもとても辛い時期になるといわれています。

 

何をするのも『イヤ』のひと言で終わってしまう。そんな辛い時期を乗り越えるにはどうしたら良いのでしょうか?上手につき合うことができれば、イライラも軽減することができます。

 

イヤイヤ期とは?

イヤイヤ期は、その名のとおり『イヤ』と否定する時期をいいます。子供は、自我が芽生えてくると『第一次反抗期』に突入し、何をするのも『イヤ』というようになります。自我が芽生えるのは個人差がありますが、大体2歳頃からはじまるといわれています。

 

『おでかけする?』といえば『イヤ』、『お家にいる?』といっても『イヤ』。親は困ってしまいます。この時期に突入するとママはイライラ期になるといわれていますが、何でもかんでも否定するのは子供が成長している証拠です。

 

ひどい場合は泣き叫ぶ・暴れる子もいますが、『自分の意思を持つようになったんだ』と受け止めるようにしましょう。また、イヤイヤ期は3~4歳頃になると落ち着くといわれています。ママにとって辛い時期になりますが、頑張って乗り越えましょう。

 

ちなみに、『イヤイヤ期』になる理由は、『言語能力の乏しさ』『親に構ってほしい』『体調が悪い』『思っていたこととの違い(イメージとギャップ)』などが挙げられます。

 

イヤイヤ期はどうすれば乗り越えられる?

イヤイヤ期は自然に起こることですから、無理に治すことはできません。ですから、イヤイヤ期は乗り越えていくことが重要になります。親も子供もストレスにならない方法を知っていれば、イヤイヤ期のストレスも軽減できるでしょう。

 

方法はいろいろありますが、もっとも効果的な方法は『共感』『抱きしめる』『放置』などです。イヤイヤ言う子供の気持ちを理解し、共感してあげます。『そっか、○○ちゃんは△△がしたいんだね』など、子供が苦しんでいる思いを受け止め、共に感じることが大切です。

 

そして、時にギュッと抱きしめてあげましょう。母親に抱きしめられた子供は自然と落ち着くといわれています。このとき、『大丈夫だよ』『大好きだよ』といってあげるとより効果的です。

 

放置というと言い方が悪いですが、自分で考えさせるためにしばらく放置することも大切です。

 

まとめ

親にとっても子供にとっても辛い『イヤイヤ期』。でも上手に対応すれば、気持ちを大きく乱すことはありません。そしてイヤイヤ期も改善します。