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卒乳と断乳、タイミングはいつが良い?正しい方法をマスターしよう

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卒乳・断乳のタイミングで悩んでいませんか?

意外にも難しい卒乳と断乳。母乳育児をしているママにとって、このタイミングはとても重要です。一般的に1歳くらいから卒乳・断乳を考える方が多いといわれていますが、いつ頃、どのような方法で行うのがベストなのでしょうか?なかには『無理に卒乳させたくない』という方もいるでしょう。

 

そんなとき、赤ちゃんが安心して卒乳・断乳できるタイミングを知っていると安心です。

 

卒乳と断乳の違いとは

どちらも同じ意味のように思いますが、卒乳と断乳では微妙に意味合いが異なります。卒乳は、徐々におっぱいをやめていくことをいいます。そのため、いきなりおっぱいを断つのではなく、徐々に授乳の回数を減らし、最終的に卒乳します。

 

一方で断乳は、その名のとおりおっぱいを断つことをいいます。卒乳のように徐々に回数を減らしていくのではなく、『この日におっぱいをやめる』と決めたその日におっぱいを飲ませないようにします。これを断乳といいます。

 

子供にとって、どちらの方法が適しているかは性格によって異なります。できれば少しずつおっぱいをやめさせるのが良いですが、いつまで経ってもおっぱいから離れない子は、断乳のほうが効果的でしょう。どちらにせよ、卒乳・断乳は大変です。

 

ママにとっても、子供が成長する喜びと乳離れしてしまう寂しさで複雑です。でも皆通る道ですから、頑張って卒乳・断乳させてあげましょう。

 

卒乳・断乳のタイミングとやり方

一般的に多いのが普通のごはんが食べられるようになる時期です。大体1歳半頃でしょうか。この年齢を目安に、卒乳・断乳をさせていきます。

 

しかし明確な時期は決まっていませんから、なかには3歳頃までおっぱいを飲んでいる子もいます。しかし卒乳・断乳はとても大事なことですから、大きくなってもおっぱいを欲しがるのは少し考えものです。人それぞれではありますが、できれば1歳半頃から卒乳・断乳をスタートさせるようにしましょう。

 

やり方は、言い聞かせ・気を紛らわせる・泣いても断固として拒否するなどが挙げられます。卒乳の場合、自然と乳離れするので特別なやり方はありませんが、断乳の場合半ば強引に乳離れさせますから、どうしても前述のやり方を行うことになります。一番良いのは、『おっぱいとバイバイしようね』と言い聞かせることです。

 

ここですんなり飲まなくなればベストでしょう。

 

まとめ

卒乳・断乳は、思っているよりも辛くて大変です。もちろん一番辛いのはお子さんですから、乳離れする我が子を、笑顔で支えてあげましょう。そうすることで子供は伸び伸びと成長することができます。