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行き過ぎた体重増加は危険!どうやって体重をコントロールする?方法3つ

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妊娠中の体重管理について気をつけること

妊娠中は太っても仕方がない?子供のためにどんどん食べないと!といってお医者さんに注意されるほど食べてしまう人がいます。現代では妊娠中に太りすぎることはマイナス要因しかありません。

 

だいたいは担当医からどれくらいまでが目安といわれることが多いです。一般的に出産までの体重増加は妊娠前から8キロプラスくらいまでといわれています。

 

余談ではありますが、太りすぎの人は妊娠しづらくなるとも言われており、不妊治療をしている方もダイエットを指導されることがあるほどです。

 

いくら妊娠しても太りすぎることは体に負担を与えてしまうことは知っておきましょう。また美容面でもいいことはありません。

 

体重が増えすぎると妊娠高血圧や糖尿病になったり、太ったことにより産道が狭くなったりして分娩が困難になったりします。

 

妊娠初期はつわりで食べられなかったとしても、中期から、産月1ヶ月前になると急に食欲が増進して、急に体重増加することもあります。そんなときこそ、食べ過ぎないように気をつけたいものです。

 

妊娠中でも綺麗で居続けよう

どんなときでも体重増加は危険ですが、最近は妊娠中に必要な栄養が取れるようなサプリメントなど様々な栄養補助食品が出ていますし、カロリーが低くてお腹がいっぱいになるようなダイエット食も広く市販されています。

 

体型をカバーするかわいい妊婦服なども多く出ていますので、妊娠中でもファッショナブルで綺麗でいることは可能です。

 

ただし、香水などは臭いに敏感になる妊娠中のこと、さけたほうがいいこともあります。

 

妊娠中ダイエットしすぎるのは子供にも影響が?

いまは妊娠中も適切な食事制限を守り、妊娠後すぐに体重を戻すような美意識の高い妊婦さんも増えています。しかしながら、妊娠中にあまり栄養を摂らなかったことで、低体重児が生まれたり、子供が太りやすくなったりする症例が増えているようです。

 

いつも綺麗でいる努力はすばらしいですし、妊娠中の異様な食欲に耐えて体型を維持し、必要以上に太らなくするのもすごいことです。でもなによりも子供の健康を優先して、妊娠中のダイエットはほどほどにしたいものですね。

 

低体重児や、太りやすくなってしまった子供は将来的な健康リスクを背負うことになります。一生懸命産んで育てた子供が体型維持に苦労したり、病気に悩まされたりするのはかわいそうだと思うなら、きちんと摂るべき栄養は摂ってくださいね!