働くママに補正下着や便利グッズを使いこなして快適な妊娠生活を!
お腹が目立たないチュニックなどを使う
いまは妊娠中でも出産ぎりぎりまで働いたり、アクティブに過ごす人が急増しています。
妊娠中でも動きやすく、辛くないように妊婦さんのための服や下着などがいまはたくさんあります。
どうしても体重が増加したり、お腹周りが太くなってしまうのは仕方がないことですが、なるべく目立たないように、そしてなおかつ妊娠後、体型が元どおりになりやすいように工夫する必要があります。
いまは便利な通販などで買い物ができますから妊娠中が体がしんどくても必要なものを自宅にいながら買い揃えることができます。
多少体が楽になってきてから、外出したり、体調を見ながらアクティブに過ごすのも、妊婦さんの心にも体にも必要なことなのです。
補正下着などを利用
腹帯など、大きくなったお腹を押さえたり、腰の負担を軽くしたりするもの、また妊娠によって胸が大きくなる人も多いのでそのためのブラ、授乳することを見越して、授乳しやすいブラなども市販されています。
お腹周りが目立たないチュニックや、下半身を締め付けないレギンスなど、妊娠中にぴったりのおしゃれなファッションもあります。
自分に似合うものをみつけてみましょう。また妊娠中とくに重要なのが靴の選び方です。歩きやすく、体の負担にならない靴を選びましょう。転倒やつまづきは思わぬトラブルの原因となります。
妊娠線が気になる人、帝王切開後の傷跡を残さないために
妊娠線予防も、妊婦さんが気になることの一つです。妊娠線は、お腹が急に大きくなるために、皮膚がその膨張についていけずに起こる皮膚の表面にできる赤いひび割れたような線です。
この線も、早めに妊娠線を予防するクリームやオイルを塗ってお手入れすることで、目立たなくすることができます。早めのお手入れがコツだということです。
また帝王切開でてきてしまったお腹の切り傷ですが、こちらも傷跡を目立たなくするクリームやジェルが市販されていますので、帝王切開に使えるものかを確認したあと、使用してみましょう。かなり傷が目立たなくなります。
このように、妊娠中のトラブル、お腹まわりを目立たなくする服や補正下着、それから妊娠線や帝王切開の際にできてしまった傷を早めに治療する薬などがあります。
いまの妊婦さんは色々なグッズがあってとっても恵まれているのに、様々な社会的要因もあってなかなか出産に踏み切れる環境が整わないのは残念なことです。
子供を持とうと考えている人はなるべく早くゆとりをもって妊娠できる環境を整えることが大事となります。