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妊娠初期に出血!その理由や対処法とは

なってから驚く前に原因などを知っておこう!

女性は生理の際にも出血がありますが、妊娠初期にも出血をすることがあります。そうなると、妊婦の方としては非常にびっくりしてしまうことでしょう。それに、『もしかして、流産をしてしまうのか?』などと考えてしまうかもしれません。

 

そこで、妊娠初期に起こる出血について、どうして出てしまうのか、赤ちゃんには影響がないのかを知っておくことが大事になります。いざ出血が起こってしまったときのために、前もって知っておくようにしましょう。

 

妊娠初期の出血で流産が起こる可能性はあまりない!

妊娠初期に出血してしまうのは、受精卵が着床し、胎盤が作られるときに子宮の壁が傷ついてしまうことや、子宮の粘膜が充血しやすくなるといったことが原因として挙げられます。

 

妊娠初期に出血が起こるということは、流産などを起こしてしまうなど必ずしも重大なトラブルにつながるというわけではないので、安静にして過ごしていれば治っていくことが多いと考えられます。

 

とは言え、後に大きなトラブルを引き起こす可能性がある出血もないとは言えないので、注意は必要です。

 

出血の色や量などを確認して病院に連絡をしよう

もしも出血してしまったなら、落ち着くことを心がけて出血がどういった状態であるかを把握する必要があります。自身で判断するのは難しいので、どの様な出血であったか、何回ほど出血をしたか、どの程度の量が出たのかなどを確認するようにします。

 

そして、お腹に痛みがある場合や張る場合には病院を受診することが適しています。医師に情報を正しく伝えるために、内容はメモに記していくとスムーズです。ただ、出血の色によっては要注意の場合もあります。

 

鮮血が出たり、赤やピンクのおりものが出たなら、切迫流産や流産になってしまうことがあります。よって、自分で判断をすることなく、病院に直ちに連絡をして相談をするようにしましょう。

 

お腹が張ることがない場合や、出血の量が少ないケースでは自宅で安静にするようにと指示が出ることもあります。そういった場合には、症状に気づいたらすぐにでも病院に連絡をすることが賢明です。

 

妊娠初期に出血!それでも慌てないことが大切

妊娠初期に出血を起こしてしまうと驚く方も多いかもしれません。しかし、流産につながる可能性はあまりありませんし、そこまで心配をする必要はないでしょう。お腹に張りや痛みを伴う場合には、病院に連絡をすることが大事です。

 

何といっても、血が出てもあわてないことが必要です。