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赤ちゃんが便秘に!その原因や改善法3つについて

赤ちゃんが便秘で不快にならないために知っておくことが大事

大人が便秘をした場合はとても辛いものですが、赤ちゃんも便秘になるのです。それも珍しいことではなく多くの赤ちゃんがなっています。そうした赤ちゃんの便秘の原因や改善法について探っていきます。

 

赤ちゃんが便秘で不快な思いをしないためにも、しっかりとお母さんもその点を知っておくようにしましょう。

 

赤ちゃんは栄養の摂り方によっても便秘になることがある

赤ちゃんの便秘は、栄養の摂り方によって起こってしまうことが考えられます。通常は、粉ミルクを飲んでいる場合に便秘になってしまうと言われています。母乳の場合は消化が良いこともあり、排便も回数が多くなるということです。

 

中には1日のうちに10回ほども排便をする赤ちゃんもいます。また、運動が不足している場合や腸の長さ、母乳が不足している場合も便秘に繋がります。赤ちゃんそれぞれの特徴によっても便秘かどうかの状況は異なりますが、赤ちゃんが苦しそうにしていたら、便秘改善の方法を試すことも一案です。

 

赤ちゃんの便秘解消なら綿棒浣腸やマッサージなどが適している!

赤ちゃんの便秘改善をするなら、綿棒浣腸という方法があります。これは病院でも指導をされるものです。まずは、大人用の綿棒をほぐします。そしてベビーオイルなどを塗って滑りやすくしましょう。

 

その綿棒を赤ちゃんの肛門に出し入れをするのです。ただ、突いたりするだけでは効果が得られないことも多く、膨らみのある部分まできちんと入れるようにしましょう。また、赤ちゃんをお風呂に入れて身体を洗う際に、石鹸を付け赤ちゃんのお腹を時計回りに優しくマッサージをすることも一案です。

 

両方の腰からおへその中心まで手のひらで手繰り寄せるようにしてマッサージをすることも効果的です。入浴時でなければ、キャリアオイルを付けてベビーマッサージをしてあげる方法もあります。

 

また、生後すぐであってもエクササイズをすることができます。赤ちゃん自身が足などを動かすこともできますが、お母さんなどができるだけ動かすようにしてあげることがポイントです。

 

赤ちゃんの排便のために知っておくことも大事!

生後間もなくの新生児など、赤ちゃんであっても便秘をする子が多いです。それは、栄養補給で粉ミルクをいつも与えられていることも一因となっています。その改善方法としては、大人用の綿棒を用いた綿棒浣腸を行うことも手段の1つです。

 

また、入浴時などに優しくお腹をマッサージをしてあげることも改善方法となります。赤ちゃんが気持ちよく排便できるように、お母さんも覚えておくことが大事です。