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なぜ泣くの?赤ちゃんが泣き止まない5つの理由

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赤ちゃんが泣くのはなぜ?

赤ちゃんが泣きやまないと、何が原因なのかわからくなくて困ってしまいますよね。何らかの理由があって泣いたいるのはわかるのだけれど、具体的にどうしてあげれば泣き止むのか、それがわからなくて悩んでいませんか。赤ちゃんがなぜ泣くのかを知っておけば、適切に対処できます。

 

赤ちゃんが泣く理由

赤ちゃんがなく理由は、主に次の5つです。まず1つ目は、お腹が減っているとき。

 

何時間前におっぱいやミルクをあげたのかを確認し、お腹が減っているようならおっぱいやミルクをあげると、泣き止んでくれます。

 

2つ目は、眠いいときです。赤ちゃんは眠かったり、体が疲れたりしてくると、それを不快に感じて泣きます。大人の場合は眠くなった、今日は疲れたと体の不快感の原因がすぐに分かりますが、赤ちゃんはなぜこのような状態になるのかまだ理解できません。

 

このため体の不快感であることを泣いて知らせているのです。睡眠サイクルが定まっていない0歳のときに多く見られる状態で、寝ぐずりと呼ばれています。赤ちゃんがぐっすりと眠れるように、優しく抱っこしてあげましょう。

 

3つ目はオムツが汚れているとき。赤ちゃんのオムツの中は汗や湿気がこもっており不快を、感じやすい場所です。赤ちゃんが泣いたらまず、オムツがぬれていないか確認しましょう。

 

4つ目は不快なとき。暑い、寒い、うるさい、明るいといった何らかの不快を感じると、赤ちゃんは泣きます。室温や衣類は適切ですか?

 

赤ちゃんが寝ようとしているのに部屋が明るすぎませんか? テレビの音がうるさすぎませんか?

 

周りの環境を確かめてみましょう。また、衣類のゴムがきつい、タグが肌に当たってチクチクするなどの不快があるときも泣いて知らせてくれます。

 

全身をチェックして、原因となるものがないかを確認することが大切です。

 

5つ目は、病気のときです。何をしても赤ちゃんが泣きやまない、いつもと違った泣き方をするといった場合は、病気や誤飲などの恐れがあります。顔色が悪い、ぐったりしている、発熱している、うんちの状態がいつもと違うなど、少しでも異常が見られるときは、すぐにお医者さんに見てもらってください。

 

 泣くのは赤ちゃんのサイン

しゃべることができない赤ちゃんは、泣くことでしか自分の状況を知ってもらうことができません。なぜ泣くのかがわかると、赤ちゃんの不快をとりのぞいて快適にしてあげられますし、万が一の病気にも気付きやすくなります。

 

赤ちゃんを不快な状態や病気から守るためにも、泣いたら赤ちゃんをしっかりと観察して、原因を取り除いてあげましょう。