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保育士に嫌われる親の特徴3つ!

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どんな親が保育士に嫌われるの?

お子さんを保育園に預けているご家庭も多いですね。保育園にはさまざまな家庭の子どもたちが集まります。

ということは、保護者にもさまざまなタイプの人がいることです。そのなかでも特に、保育士から嫌われてしまう親の特徴をまとめました。

 

ルールを守らない親

保育士さんが最も嫌がるタイプです。お迎えの時間に遅れる、無断欠席や無断遅刻をするなど決められたルールを守れないと、みんなの迷惑になります。

 

特にお迎えが延長時間ギリギリといった時刻でのお迎えは、延長料金が発生するかしないかの判断がとても難しく、時間を守っている親御さんからすると不公平に感じられるものです。仕事で忙しくても一言連絡を入れるなど、一定のルールを守るよう努力することが大切です。

 

お迎えに来ているのに他のママとおしゃべりをして、なかなか帰らない親も嫌われます。ママ同士のコミュニケーションは大切です。しかし保育士は、ムダなおしゃべりをしているヒマがあれば、家に帰って子どもと過ごす時間を作ってほしいと望んでいます。

 

帰宅を促すと、先生に怒られちゃったからもう帰ろうね……と責任を転嫁するのも、保育士にとってはカチンときます。先生が注意したから帰るのではなく、帰宅する時間だから帰るのだという基本的なことを、子どもに教えられないからです。


子どもの躾を保育園に丸投げする親

家での躾はほとんどせずに、保育園に一任する親も、保育士からみると困った親の筆頭に挙げられます。たとえば保育園で離乳食を食べさせる場合、初めての食材を食べさせて何かトラブルが発生すると困ります。園で離乳食を食べさせる前に、家庭で離乳食を食べさせておくのが赤ちゃんの安全のためにも大切ですが、これを全くしない親もいます。

 

また、家では紙オムツを使っているのに、保育園にはパンツをはかせてトイレトレーニングしてほしいと要求する親もいます。そんなことをすると家ではオムツ、保育園ではトイレに行かなければならないので、子どもはどうすればいいのか混乱してしまいます。

 

家庭と保育園が連携しながら躾をしていけば、より良い子育てができるはずなのに……と、保育士はこのような親を苦々しく思うのです。

 

親も子どものことを第一に

保育士も人間ですから、相性の良い悪いはあります。しかし保育士もプロですから、些細なことに目くじらをたてることありません。

 

保育士は子どもを第一に考えています。子どもにとってマイナスになる言動をする親に対しては、あまり良い印象を抱きません。

 

先生に好かれるためには、まずは子どもの躾のことを第一に考えること。これが鉄則です。