赤ちゃんが泣き止まない!その理由5つとは
なぜ泣くのかを知ることがまずは大事!
赤ちゃんが抱っこをしても泣き止まないということもあるかもしれません。そんな時にはお母さんはどうしてだろうと悩んでしまうことでしょう。しかし、泣き止まない理由というものを何パターンか知っておくと、『こういった理由で泣いているのだ』と理解することができます。
そうなると、赤ちゃんが泣いても適切に対処をすることができることでしょう。よって、赤ちゃんが泣く理由について把握しておくようにすることが大事です。
赤ちゃんが泣くのは5つの理由がある!
理由としてまず挙げられるのは、空腹です。
初めて子育てをする場合には、育児書などに書かれた分量のミルクを飲ませるかもしれません。しかし、運動量や体調によっては足りないこともありますし、あまり欲しがらないこともあるのです。
また、おむつが汚れている時にも赤ちゃんは泣き止みません。自分の排泄物やかゆみなどで不快になり、泣いてしまいます。
さらに、泣き止まないのは眠いせいもあります。寝ぐずりと言って、眠気の不快感をお母さんなどに解消してほしくて泣くのです。
そして、お腹が張る際にも泣くことがあります。ゲップなどのガスを自身で上手に出すことができないからです。
その他にも、風邪などの病気で泣いてしまうことも考えられます。
赤ちゃんが泣いたときの対処法とは
空腹の赤ちゃんには、飲みたいだけミルクを飲ませてあげることが大事です。離乳食を摂れるようになった赤ちゃんなら、果物などの間食を与えるようにします。そして、次からはミルクの量を増やしていくのです。
おむつが汚れて泣いていることへの対処としては、泣いたらまずおむつのチェックをすることです。そして汚れていたらすぐ交換し、蒸れているようなら乾いてから綺麗なおむつをします。
眠くて泣く場合は、日中に運動をさせるなどして疲れさせることも一案ですし、部屋を暗くすることも対処法です。夜に入眠への儀式のようなものを行っているなら、それをすることも大事です。
お腹が張っているなら、縦抱きにして背中を優しくトントンと叩いてゲップをさせます。お腹の張りには、食後以外のガス抜きマッサージも有効です。
体調が悪いのではないかという場合には、あざや傷、発熱や顔色などを見て状態を確認することが大事です。
お母さんが理由を理解するようにしよう!
赤ちゃんは自分で気持ちを告げることができない分、泣いて必死に伝えようとしています。なぜ泣いているのかということを、お母さんたちが理解して対処をしてあげることは大事なことです。
なぜ泣いているのかという理由を知っておいて適切に対応ができるようにしましょう。