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妊娠初期に喉が痛くなることはあるの?5つの対策法について

妊娠初期症状で喉に痛みが出ることもある!

妊娠をすると急にホルモンのバランスが崩れてしまうために、体調にも変化が起こるものです。ある時、なんだか喉が痛いなと思うことや、その他にも風邪のような症状が出ることがあります。

 

実は、それは妊娠の初期症状である可能性もあるのです。風邪と症状が似ているために、風邪と思ってしまうこともありますが、妊娠したことによる症状であることを把握しておくことも大切です。

 

妊娠初期症状で喉が痛くなるのはなぜ?

妊娠初期症状では、微熱が出ることや鼻水、喉の痛みといった症状が出ることがあります。

 

では、なぜ喉の痛みや鼻水といった風邪のような症状が出るのでしょうか。妊娠をしたなら、プロゲステロンという女性ホルモンが多く分泌されます。それにより大きくホルモンバランスが崩れ、自律神経の乱れに繋がります。それが、体の僅かな異物にまで反応をすることで喉の痛みなどを発しているのです。

 

また、妊娠初期症状での喉の痛みは、風邪の時とは多少異なり少し詰まったように感じることや、イガイガするといったことが挙げられます。

 

妊娠初期ののどの痛みは首を温めるなどの方法で改善可能

喉の痛みなどが続くのは、妊娠したての頃から16週頃までであると考えられます。対策法としては、まず首を温めるようにする方法があります。体が冷えていると血行不良で症状が悪くなることがあるからです。

 

よって、スカーフやタオルを首に巻くことなどで温めて血行を良くする必要があります。また、うがいをこまめにするようにします。喉が痛いということは、風邪でなくても炎症が起きているものです。

 

ウイルスの侵入により悪化しないためにもうがいは大切です。そして、空気の乾燥でより喉がイガイガとしてしまうことがあります。よって、加湿器を使うなどしてお部屋を潤しましょう。

 

温かい飲み物を飲んで体を温めることで、免疫力を高めることも一案です。その他にも喉の痛みに効くというツボを押すことも手段です。上尺沢(かみしゃくたく)というツボがうってつけです。場所は、肘関節を曲げると出る横紋の、外端から指1本分だけ内側に入った所にある、尺沢というツボのやや上にあります。

 

風邪かなと思っても妊娠をしている場合もある

妊娠初期に喉が痛くなったり鼻水が出るなどの症状があると、風邪だろうかと考える方も多いものですが、実は妊娠をしていたということもあるのです。妊娠をして喉が痛いのであれば、首や体全体を温めることや加湿をするなどして対策をするようにしましょう。

 

またそれ以外にも、無理をせずに休息をとることも大切です。