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多くの妊婦さんにできてしまう!妊娠線のケア方法2つについて

半数以上の妊婦の方が妊娠線で悩んでいる!

妊婦の方の多くには妊娠線ができてしまいます。その数が何と妊婦の方の半数以上にも及びます。その妊娠線はなぜできるのか、そしてどういった対処方法があるのかを知っておくことはとても大事です。

 

綺麗なお腹や体をキープするためにも、妊娠線についてはきちんとケアをするようにしましょう。そこで今回は、妊娠線の原因やケア方法をご紹介します。

 

胎児のためのエネルギーとなる脂肪により妊娠線ができる

妊娠をすると、急激な体重の増加が考えられます。その際に皮膚は伸びるものの、真皮や皮下組織は伸びることについて対応できないのです。そのために亀裂ができてしまいます。

 

また、妊娠初期から後期までは、皮下脂肪を蓄えやすくなります。それは、後半以降に胎児にエネルギーとして与えるためです。いつも通りに食事をしていても太りやすい状態ですし、食欲が増すことで皮下脂肪が厚くなり、お腹や腰、お尻など様々な部分に妊娠線ができてしまうのです。

 

また、女性ホルモンやステロイドホルモンの分泌により、肌のターンオーバーを阻害してしまうことも原因となります。

 

体重のコントロールや保湿ケアが大事になってくる!

妊娠線の対策をするには、まず体重をコントロールすることが大事です。一気に太ってしまうと伸びにくい真皮や皮下組織などはすぐに耐えられなくなってしまうため、段々と体重を増やすようにして、真皮や皮下組織が伸びやすいように調節をしていくようにしましょう。

 

さらに、保湿ケアも必要です。妊娠線のケアをするオイルやクリームといったものはやや高価ではありますが、たっぷりと使うことで効果を発揮します。つわりが始まる頃から入念にケアをしていくことが大事です。

 

出産が段々と近づいてきたなら、ケアの回数やクリームの量を増やしていくことがポイントです。そして、出産後にもケアを怠らないことが必要です。乳房(胸の張りによってひび割れが起きてしまうことがあります)やお腹周りなどは特にケアを続けるようにしましょう。

 

身体のことを考えるならば対策をしっかりとしよう!

妊娠をすると、胎児のためのエネルギーとして体重が増えていきます。そうすると、真皮などが追い付けずに亀裂が生じてしまいます。これが妊娠線の理由なのです。妊娠線の対策をするなら、体重コントロールを心がけることや保湿ケアを怠らない様にしましょう。

 

自身の身体のことを考えるなら、対策を行うことがとても大事なのです。