JIPITER[ジュピター]

JUPITER [ジュピター]

全国のママに役立つ情報を経験を交え発信中。これから出産の妊婦さん、子育て奮闘中ママにも有益な情報をお届け!

産後太りを解消するには産後6カ月までがチャンス!産後1日目から始められるストレッチの方法を紹介

f:id:jupiter615:20161202173139j:plain

産後太りが気になるママはたくさんいる

無事に元気な赤ちゃんを産んでホッとしたのもつかの間、今度は自分の体型が気になり始めるというママはたくさんいるようです。

 

妊娠中、お腹の中の赤ちゃんのことを第一に考えて栄養価の高いものを食べ、運動らしい運動もできずに過ごした結果、予想以上に体重がアップしてしまったという人も少なくないようです。

 

お腹周りやお尻にたっぷりお肉が付いてしまう産後太りをそのままにしておくと、体形が崩れたまま元に戻りにくくなってしまいます。産後太りを解消しようと思ったら、できるだけ早くストレッチを始めましょう。

 

産後ストレッチの方法

出産後は脂肪が流動的で柔らかいので、比較的痩せやすいとされています。時期で言うと産後6カ月ぐらいが痩せやすい期間だと言えます。この時期を逃すとなかなかダイエットの効果も表れにくいので注意が必要です。

 

特に問題なく出産した人であれば、産後すぐにでもストレッチを始められます。産後のストレッチは子宮の収縮を促す効果や腰周りの筋肉を引き締めてのびてしまった皮膚を元に戻す効果が期待できます。

 

産後1日目はまだまだ無理はできないので、軽いストレッチだけを行います。仰向けに寝て両膝を立て、腹式呼吸を何回か続けましょう。

 

2日目は仰向けに寝て両手を頭の上に伸ばし、両足を爪先までまっすぐに伸ばします。息を吸う時に全身を伸ばし、吐く時に力を抜くストレッチを10回から15回繰り返します。

 

次に左足と右足を交差させ、上になった方の足で下の足を軽くたたく動きを10回から15回、左右入れ替えて行います。最後に天井に向けて両手を上げ、こぶしを強く握った方の手を下げ、上げる時に手を広げます。この動きを左右交互に10回から15回繰り返します。

 

産後3日目は仰向けに寝て頭だけを起こし、おへそを見るようにして止めます。しばらくたったらゆっくりと戻す動きを10回から15回繰り返します。

 

次に仰向けに寝て両膝を立て、腕を腰の横に置いて手の平を地面につけます。両足を揃えたままで左側に倒し、深呼吸をします。この動きを左右交互に5回から10回繰り返します。

 

少しでも早く始めて身体を引き締めよう

このようにストレッチを徐々にハードなものにしていくことで、妊娠中にゆるんでしまった身体を引き締めることができます。

 

もちろん最初から無理は禁物です。疲れを感じたり痛みを感じたりしたらすぐにやめましょう。ストレッチを始める前に担当の医師に許可をもらうことも忘れないようにしてください。

 

きちんとストレッチを続ければ赤ちゃんを連れてお散歩に出かける頃には、スラッとした美ボディーに戻っているかもしれませんね。