上手なマタニティウェアの選び方とは？

可愛いマタニティウェアはたくさんありますが、妊娠は1年にも満たない時間なので、専用のマタニティウェアが本当に必要かどうか、迷ってしまう人も多いようです。特に、ゆったりしたシルエットの洋服があると、妊娠中もこれで大丈夫なんじゃいないかな、と思う傾向があるようです。

マタニティウェアばかりたくさん買ってしまうと出産後に困る、できればあまりマタニティウェアにお金をかけたくない、という人は、なおさら上手にマタニティウェアを選びましょう。

妊娠して体質が変わると、お肌も敏感になります。ホルモンバランスが崩れることにより、乾燥しやすくなったり、黒ずんで来たりと様々なことがあるので、マタニティウェアは、コットンなどの天然素材のものを選びましょう。コットンは通気性もよく、肌触りもいいので、出産後も着回しができて重宝します。

また、マタニティウェアというと、大きなお腹を包むゆったりしたものを連想しがちですが、ゆったりしていながら、さらに授乳口のついているマタニティウェアがあります。出産後、ウエストサイズが元に戻るまで1ヶ月以上はかかるといわれていますので、授乳口つきのマタニティウェアを選んでおくと便利です。

また、これは長く着られそうだな、と思うデザインのチュニックやワンピースを選んでおくと、お腹が大きくなっている間も出産後も、着回しができて便利なので、素材をきちんと確認してからなら、必ずしもマタニティウェア専門のお店で買わなくても大丈夫です。

お店に行くのはちょっと面倒だし、なにを買っていいのかわからない、という人には、オンラインショッピングがお勧めです。先輩ママの口コミなども参考にできるので、自分のペースでゆっくり選びながら、必要なものを揃えることができます。楽天やAmazon、ベルメゾンなどで買うことができるので、お得にポイントも貯めたいという人にはとても便利です。

ネットならお勧めのコーディネートや出産後の着回し方まで説明してあるお店もあるので、なんとなく気分が晴れないといったときに眺めるだけでも気分転換になりますし、気に入ったものがあればお気に入りに入れておけばいつでも購入できて、手軽です。

赤ちゃんが生まれたら、ゆっくり服を選ぶ時間もなかなかとれなくなるかもしれません。その前にゆっくり、妊娠中も出産後も着られるウェアを選ぶことが、上手な選び方といえます。たくさんのマタニティウェアの中から、お気に入りを厳選して選びましょう。