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子供が楽しく食事ができる『つかみ食べ』にオススメのレシピを公開します!

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意外と悩む『つかみ食べ』の離乳食

離乳食は、年齢によって使用する食材・硬さ・味などが異なります。そのため、『どんなごはんを食べさせてあげたら良いのか』悩んでいるママさんは少なくないといいます。誰だって『子供が満足してくれるごはん』『楽しく食べてくれる』ことを望んでいます。

 

またつかみ食べの時期は、何でも手でつかんで食べますから、つかみやすい食事というだけでなく、歯でしっかり噛めるものが好ましいでしょう。この時期はいろんなものを汚すので大変な時期ではありますが、ママも子供も楽しく食事ができる方法を学び、前向きに我が子の食事と向き合いましょう。

 

どんな食事がつかみ食べに適している?

つかみ食べのポイントは、『握りやすい形』『硬さがちょうど良い』『汁気は少なく』『汚れを最小限に抑える』『子供の好みの食材を使う』などが挙げられます。つかみ食べは、その名のとおり手でつかんで食べるわけですから、握りやすい形と硬さであることは必要不可欠です。そして、汁気は少なめがベストです。

 

というのも、汁気が多いごはんは周りがベチャベチャになりやすいからです。好きなものを自由に食べてほしい気持ちはあっても、食事のたびに部屋を汚されてしまうと大変です。ですから、汁気は少なめで作るようにしましょう。

 

子供が好きな食材を使うのもポイントです。何でも食べるようになるのが理想ですから、好きな食材だけを使うのはNGですが、苦手なものも好きなものと合わせて食べさせることで、赤ちゃんも食べることが楽しいと感じるようになるでしょう。

 

つかみ食べにオススメのレシピ

『魚のスティック』:つかみ食べができるようになると、刺身を指くらいの大きさに切り、ゆがいて食べさせることができるようになります。硬さもちょうど良いので、つかみ食べの離乳食に最適です。

 

『ふかし芋』:スティック状に切ったさつまいもを、ふかして食べさせます。

 

『ホットケーキ』:焼いたホットケーキを棒状にして食べさせてあげましょう。ホットケーキミックスの中にはアレルギーに対応したものもありますから、小麦粉や牛乳がダメなお子さんでも安心です。

 

『おにぎり』:つかみ食べの定番であるおにぎりは、ラップで小さな丸を作り、食べさせます。海苔は噛み切れない場合があるので避けたほうが安全です。代わりにおかかやしらす干しなどをまぶすと栄養満点。

 

まとめ

子供がつかみ食べを楽しいと思える離乳食を作ってあげましょう。食が細い子でも、工夫次第でしっかり食べてくれます。ママさんも一緒に楽しむ気持ちでつかみ食べを乗り切りましょう。