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離乳食がはじまって便秘になってしまった場合、乗り切るための改善方法

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急な子供の便秘で悩んでいるママ

離乳食に入るまでは便秘になっていなかったのに、離乳食がはじまってから突然便秘になったと悩んでいるママは少なくないのではないでしょうか。自然と治る場合もありますが、それでも我が子の便秘はとても心配です。すぐにお医者さんに診てもらうのも良いですが、子供にとって無理なく改善するのが一番です。

そんなママに必見の便秘改善方法とは?

 

突然便秘になる原因

離乳食後、突然便秘になるのはやはり離乳食が原因になります。新生児の頃は母乳やミルクが食事でしたから、便秘になるということはほとんどありませんでした。むしろ便が柔らかく1日に何度も排便するのが特徴です。

 

しかし離乳食がはじまると、少しずつ固形食に変わっていきます。これにより、今まで便秘にならなかった赤ちゃんも突然便秘になるといわれています。もちろん、ママの離乳食の与え方に原因があるわけではありません。

 

食べ物の内容が変わることが関係していますから、離乳食の食べさせ方を改善することで治すことができます。

 

便秘を改善する方法

赤ちゃんの年齢によって改善方法はさまざまです。離乳食開始期は、食物繊維や水分が便秘改善に効果的でしょう。ですから、意識的に離乳食にプラスすることで自然と便秘が治るといわれています。

 

オススメはさつまいもやかぼちゃです。ペースト状にして、柔らかくしてから食べさせてあげましょう。離乳食をはじめて7~8か月経つと、そろそろ離乳食にも慣れてきます。

 

ひじきやわかめなどの海藻類がオススメです。もちろん細かく刻んでおかゆなどに混ぜて食べさせてあげてください。また、適度に油分を摂るのも便秘改善に繋がります。9~11か月頃になると、9か月までの離乳食に比べると食べられるものが増えてきます。

 

この時期になると、えのきやしいたけといったきのこ類もオススメです。細かくみじん切りにし、食べさせてあげましょう。

 

まとめ

赤ちゃんの便秘は、離乳食を工夫するだけで改善します。年齢によって便秘に良い食材を使用することで頑固な便秘もすっきり解消するでしょう。、離乳食以外なら、マッサージもオススメです。

 

温かい手で優しくお腹周りをグルグル撫でてあげてみてください。力を入れてマッサージすると内臓や皮膚を傷めてしまう恐れがあるので、そっと触れる程度でOKです。それでもなかなか便秘が治らない場合は、小児科で診てもらいましょう。

正しい治療で、悩んでいた便秘もすぐに改善します。